日本語多読道場 yomujp
1.室町(むろまち)砂場(すなば)
①住所:東京都(とうきょうと)中央区(ちゅうおうく)日本橋(にほんばし)室町(むろまち)4-1-13砂場(すなば)ビル
②行き方:東京(とうきょう)メトロ銀座線(ぎんざせん)三越前駅(みつこしまええき)から歩いて3分
③おすすめメニュー:焼(や)き鳥(とり) 850円
そばの有名店(ゆうめいてん)ですが、そば屋で焼鳥(やきとり)は必(かなら)ずと言っていいくらい用意されているメニューです。たれと塩(しお)のどちらかを選(えら)べます。たれは照(て)り焼(や)きで、肉に深(ふか)く味がしみ込(こ)んでいます。焼鳥(やきとり)は串(くし)に刺(さ)さったものが一般的(いっぱんてき)ですが、ここでは串(くし)に刺(さ)さず、ばらばらの状態(じょうたい)で出てきます。
①住所:神奈川県(かながわけん)横浜市(よこはまし)中区(なかく)野毛町(のげまち)2-76
②行き方:JR京浜東北線(けいひんとうほくせん)桜木町駅(さくらぎちょうえき)から歩いて10分
③おすすめメニュー:かわ 230円、ねぎ肉 220円、レバー 230円、ハツ 230円、うずら 190円
横浜(よこはま)の野毛(のげ)商店街(しょうてんがい)というところにある焼鳥(やきとり)の人気店(にんきてん)です。夕方5時からの開店ですが、4時半ごろから行列(ぎょうれつ)ができます。串(くし)に刺(さ)さった焼鳥(やきとり)は、とても大きく、歯(は)ごたえがあって、質(しつ)の高い焼鳥(やきとり)です。
3.世界(せかい)の山(やま)ちゃん西武新宿店(せいぶしんじゅくてん)
①住所:東京都(とうきょうと)新宿区(しんじゅくく)歌舞伎町(かぶきちょう)2-45-2 トキワビル2・3・4F
②行き方:西武新宿線(せいぶしんじゅくせん)西武新宿駅(せいぶしんじゅくえき)から歩いて1分
③おすすめメニュー:幻(まぼろし)の手羽先(てばさき)(5本) 580円、秘伝(ひでん)の黒手羽先(くろてばさき)(3本) 478円
さまざまな名古屋(なごや)料理があるチェーン店(てん)です。名物(めいぶつ)は手羽先(てばさき)揚(あ)げで、「幻(まぼろし)の手羽先(てばさき)」は刺激的(しげきてき)な塩胡椒味(しおこしょうあじ)です。「秘伝(ひでん)の黒手羽先(くろてばさき)」にはソース味がしみ込(こ)んでいます。どちらも安くておいしいので何本でもたべられますし、お土産(みやげ)として持ち帰りも可能(かのう)です。
4.一鶴(いっかく)横浜(よこはま)西口店(にしぐちてん)
①住所:神奈川県(かながわけん)横浜市西区(よこはましにしく)南幸(みなみゆき)2-15-1 ティノビル6F
②行き方:JR京浜東北線(けいひんとうほくせん)横浜駅(よこはまえき)から歩いて5分
③おすすめメニュー:おやどり 1,000円、ひなどり 894円
香川県(かがわけん)の名物(めいぶつ)である「骨付(ほねつ)き鶏(どり)」を楽しめるお店です。オーブンで焼(や)いて、最後(さいご)に鶏皮(とりかわ)の油(あぶら)をかけて、ジュウジュウと音を立てながら出てきます。ひなどりはとても柔(やわ)らかく、おやどりは歯(は)ごたえのあるしっかりした肉です。
5.三笠会館(みかさかいかん)「ラ・ヴィオラ」
①住所:東京都(とうきょうと)中央区(ちゅうおうく)銀座(ぎんざ)5-5-17三笠(みかさ)会館(かいかん)本店(ほんてん)1F
②行き方:東京(とうきょう)メトロ銀座線(ぎんざせん)銀座駅(ぎんざえき)より歩いて2分
③おすすめメニュー:伝説(でんせつ)の唐揚(からあ)げ(5個(こ)) 1,100円
銀座(ぎんざ)の有名レストラン「三笠会館(みかさかいかん)」1階(かい)にあるイタリアン「ラ・ヴィオラ」で出される「伝説(でんせつ)の唐揚(からあ)げ」です。正式(せいしき)な料理名は「三笠会館(みかさかいかん)伝統(でんとう)の味骨付(ほねつ)き鶏(とり)の唐揚(からあ)げ」ですが、お店でも「伝説(でんせつ)の唐揚(からあ)げ」と呼(よ)ばれています。骨が付いたまま揚(あ)げられていて、外はサクサクしていて香(かお)りがよく、中は脂(あぶら)があふれています。黄色(きいろ)いからしとごま塩(しお)で、味に変化(へんか)をつけて楽しむのもおすすめです。
6.川栄(かわえい)
①住所:東京都(とうきょうと)北区(きたく)赤羽(あかばね)1-19-16
②行き方:JR京浜東北線(けいひんとうほくせん)赤羽駅(あかばねえき)から歩いて5分
③おすすめメニュー:ほろほろ鳥(ちょう)燻製(くんせい) 935円
鰻(うなぎ)料理のお店ですが、「ほろほろ鳥(ちょう)」という珍(めずら)しいメニューがあります。ほろほろ鳥(ちょう)の肉を山桜(やまざくら)のチップで燻製(くんせい)にします。出てきたお皿(さら)には一人で食べるには多すぎるほどの量がのっています。大根(だいこん)おろしのしょうゆダレに、マスタードを混(ま)ぜ、これにほろほろ鳥(ちょう)の肉をつけて食べます。意外とさっぱりした味です。珍(めずら)しさとおいしさで面白(おもしろ)い経験(けいけん)になります。
文・写真:野猿
(2021.1.11)