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十二支(じゅうにし)

十二支一覧

十二支(じゅうにし)」は、()まれた(とし)(あらわ)す12の動物(どうぶつ)です。(した)(ひょう)自分(じぶん)()まれた(とし)()てください。動物(どうぶつ)がわかります。

ここでは、()(うし)(とら)()(たつ)()(うま)(ひつじ)(さる)(とり)(いぬ)()というむずかしい漢字(かんじ)使(つか)います。でも、(ほか)()(かた)をしたら、これらの動物(どうぶつ)名前(なまえ)は、すぐわかるでしょう。

1)() ねずみ、2)(うし) うし、3)(とら) とら、4)() うさぎ、5)(たつ) たつ、6)() へび、7)(うま) うま、8)(ひつじ) ひつじ、9)(さる) さる、10)(とり) とり、11)(いぬ) いぬ、12)() いのしし

では、どうしてねずみから十二支(じゅうにし)(はじ)まるのでしょうか。こんな(はなし)があります。

昔々(むかしむかし)神様(かみさま)動物(どうぶつ)たちに「今日(きょう)は12(がつ)31(にち)だ。1(がつ)1日(ついたち)(あさ)一番(いちばん)(はや)くここに()たものを一年間(いちねんかん)動物(どうぶつ)王様(おうさま)にする。」と()いました。

うしは、はやく(ある)くことができないので、31(にち)(よる)()かけました。それを()たねずみは、(うし)背中(せなか)()って()きました。

(がつ)1日(ついたち)、たくさんの動物(どうぶつ)神様(かみさま)のところに出発(しゅっぱつ)しました。朝早(あさはや)く、とらとうさぎも()かけました。

たつとへびも一緒(いっしょ)()かけました。でも、たつの(ほう)(おお)きいので、へびが「どうぞ、(さき)()ってください」と(みち)をゆずりました。

一番(いちばん)神様(かみさま)のところに()動物(どうぶつ)は、(うし)でした。ところが、あともう(すこ)しのところで、背中(せなか)にいたねずみがピョンと()()りて、(うし)より(さき)神様(かみさま)のところに()きました。それで、ねずみが一番(いちばん)になりました。その()、うし、とら、うさぎ、たつ、へびと(つづ)きました。

うまは途中(とちゅう)でおなかが()いて、(くさ)()べていたので七番目(ななばんめ)に、ひつじは(みち)(まよ)ったので八番目(はちばんめ)になりました。

さるといぬは(はし)りながらけんかをしたので、(おく)れてしまいました。そこに、とりが(あいだ)(はい)って「けんかはやめて」と()ったので、さる、とり、いぬの順番(じゅんばん)になりました。

最後(さいご)にいのししがゆっくり()いて、十二支(じゅうにし)順番(じゅんばん)()まりました。

ねこもこの(はなし)()いていました。でも、ねずみが「出発(しゅっぱつ)は1(がつ)2日(ふつか)だよ。」とウソを(おし)えたので、ねこは一日(いちにち)(おく)れて神様(かみさま)のところへ()きました。ねこは、十二支(じゅうにし)(はい)れなかったので、とてもおこりました。

この(はなし)は、本当(ほんとう)かどうかわかりません。でも、(いま)でもねこはねずみを()いかけるし、さるはいぬと(なか)()くないみたいですね。

文:Naoko Ikegami

イラスト:いらすとや/イラストAC/ジャパクリップ

(2024.2.2)