日本語多読道場 yomujp
1.UCHOTEN(ウチョウテン)
①住所(じゅうしょ):東京都(とうきょうと)豊島区(としまく)南池袋(みなみいけぶくろ) 2-36-10 SoHo103
②行き方:東京(とうきょう)メトロ有楽町線(ゆうらくちょうせん)東池袋駅(ひがしいけぶくろえき)から歩いて5分
③おすすめメニュー:黒毛和牛(くろげわぎゅう)のハンバーグ 1,100円
午前中に到着(とうちゃく)しても、いつも行列(ぎょうれつ)ができています。さすが、テレビ番組(ばんぐみ)「マツコの知らない世界」でも紹介(しょうかい)された人気店(にんきてん)です。座(すわ)った席(せき)は一枚(いちまい)の木の板(いた)でできたカウンターテーブルでした。ハンバーグの表面(ひょうめん)の焼(や)き目がぱりっとしておいしいです。ハンバーグの中は柔(やわ)らかく焼(や)かれています。デミグラスソースは、わずかな苦(にが)みとしょうゆの組(く)み合(あ)わせを感(かん)じられます。
2.Cool Cafe(クールカフェ)
①住所(じゅうしょ):東京都(とうきょうと)荒川区(あらかわく)西尾久(にしおぐ)8-38-1
②行き方:都電(とでん)荒川線(あらかわせん)荒川車庫前(あらかわしゃこまえ)から歩いて1分
③おすすめメニュー:麹(こうじ)ハンバーグ 1,080円
米(こめ)こうじという日本の伝統的(でんとうてき)な材料(ざいりょう)が使われています。肉の柔(やわ)らかさと、肉から出る汁を大事にしているそうです。2階(かい)の時計店(とけいてん)が経営(けいえい)している喫茶店(きっさてん)で、人気テレビ番組(ばんぐみ)「嵐(あらし)にしやがれ」に出てから、行列店(ぎょうれつてん)になりました。人気テレビ番組(ばんぐみ)「マツコの知らない世界」でも、東京のハンバーグ店で第(だい)4位(い)として紹介(しょうかい)され、予約(よやく)しないと入れないお店になりました。
3.榎本(えのもと)ハンバーグ研究所(けんきゅうじょ)
①住所(じゅうしょ):東京都(とうきょうと)北区(きたく)西ヶ原(にしがはら)2-44-13西ヶ原(にしがはら)ハイツ1F
②行き方:東京(とうきょう)メトロ南北線(なんぼくせん)西ヶ原駅(にしがはらえき)から歩いて1分
③おすすめメニュー:デミグラスソースビーフシチューの煮込(にこ)みハンバーグ(150g) 1,860円
ハンバーグ専門(せんもん)のお店です。食べ終わった後のデミグラスソースをごはんにかけると、とてもおいしいです。高級住宅地(こうきゅうじゅうたくち)の中にあり、知る人ぞ知る人気店です。お昼の12時前に入っても、いつも満員(まんいん)で、行列(ぎょうれつ)ができています。
4.関口亭(せきぐちてい)
①住所(じゅうしょ):東京都(とうきょうと)渋谷区(しぶやく)富ケ谷(とみがや)1-52-1中川ビル1F
②行き方:小田急線(おだきゅうせん)代々木八幡駅(よよぎはちまんえき)、東京(とうきょう)メトロ千代田線(ちよだせん)代々木公園駅(よよぎこうえんえき)、どちらからも歩いて2分
③おすすめメニュー:ハンバーグステーキ 1,500円
昔(むかし)からの歴史(れきし)を感(かん)じさせ、上品(じょうひん)で温(あたた)かみのあるお店です。肉は、お皿(さら)に一緒(いっしょ)にのったマッシュポテトのように柔(やわ)らかく、「どうやって作っているんだろう?」と思うほどです。ソースは日本風のソースですが、デミグラスソースに変えることもできます。有名な人も多く来ていて、雑誌(ざっし)などでもよく紹介(しょうかい)されています。
5.平五郎(へいごろう)
①住所(じゅうしょ):東京都(とうきょうと)港区(みなとく)虎ノ門(とらのもん)1-11-14野口(のぐち)ビル1F
②行き方:東京(とうきょう)メトロ銀座線(ぎんざせん)虎ノ門駅(とらのもんえき)から歩いて5分
③おすすめメニュー:ジャーマンステーキ 1,100円
虎ノ門(とらのもん)のおいしいお店がたくさん集まった場所(ばしょ)にあります。サラリーマンやOLが多くにぎやかです。人気テレビ番組(ばんぐみ)「孤独(こどく)のグルメ」でも紹介(しょうかい)された洋食店(ようしょくてん)です。メニューの「ジャーマンステーキ」とはハンバーグのことです。少し小さく柔らかいハンバーグですが、肉の味をしっかりと感(かん)じられます。たっぷりとかかったデミグラスソースもすばらしいです。
6.極味(きわみ)や渋谷(しぶや)パルコ店
①住所(じゅうしょ):東京都(とうきょうと)渋谷区(しぶやく)宇田川町(うだがわちょう)15-1渋谷(しぶや)パルコ PART1
②行き方:JR山手線(やまのてせん)渋谷駅(しぶやえき)から歩いて10分
③おすすめメニュー:極味(きわみ)やハンバーグステーキ(標準(ひょうじゅん)M160g) 1,490円
いつも大行列(だいぎょうれつ)の博多(はかた)のハンバーグ店です。店員が目の前でハンバーグを少しだけ焼(や)いて、岩(いわ)でできたお皿(さら)に置(お)いてくれます。その後は、自分で焼(や)きます。自分でハンバーグを焼(や)くことで人気(にんき)が出たお店です。使っているのは佐賀県(さがけん)伊万里(いまり)の牛肉です。それを塩(しお)やしょうゆやわさびのタレで、好(この)みの味にして食べます。ここは焼(や)き加減(かげん)から味まで、自分流(じぶんりゅう)のハンバーグを作ることができる場所です。
文・写真:野猿
(2021.10.10)