交番
日本の町には「交番」という小さい警察の建物があります。全部で6,200ぐらいあります。交番では警察官が働いています。交番にいる警察官は「おまわりさん」と呼ばれています。たとえば、道に迷ったとき、交番で聞くことができます。「駅はどこですか」「このバスはどこへ行きますか」など、みなさんも聞いてみましょう。おまわりさんがていねいに教えてくれますよ。
交番に、落とし物(lost item)を届けることもできます。みなさんが町の中で財布やスマートフォンやかぎなどを落としたら、まず交番に行ってください。日本では、落とし物を見つけた人は、交番に届けることが多いです。これは、日本のよい文化の一つです。
また、困ったときに相談することもできます。たとえば、あやしい人(suspicious person)を見たとき、けんか(fight)をしている人を見たとき、交番で相談することができます。交番の中には机やいすがあります。おまわりさんはそこで仕事をしていますから、あなたの話を聞いて、助けてくれます。
ほかにも、おまわりさんは、毎日、町の中をパトロール(patrol)しています。パトロールとは、町の安全を守るために、おまわりさんが町の中を車や自転車で見てまわることです。おまわりさんが町にいれば、安心ですね。
みなさんの国には、交番はありますか。交番は小さいけど、とても大切な場所です。みなさんも道に迷ったり、落とし物をしたりしたときは、まずは交番でおまわりさんに聞いてみてくださいね。
文:福永歩
画像:イラストAC/いらすとや
(2026.3.3)